2010年2月20日土曜日

心痛…

うちの祖父宅(日本の)に今年、18歳になる番犬が居ます。

人間で言うと96歳!

中型犬の寿命、15年をかるく超えました。

名前は「ぶんた」 笑

もらわれてきた瞬間に私が名づけました。

鼻周りは真っ黒で耳はたれ耳、足は太く丈夫でした。

みんなから「足が太いから大きくなるでぇ~」とか、「今はたれ耳やけど

大きくなるにつれてピンと立つでぇ!」と言われてた、ぶんた。

結局、耳は垂れたまま^^

またそこが、かわいらしいとこでもありました。

番犬なので、夏の暑い日も冬の寒い日も外。

よく、曾おばあちゃんが「ぶんたが居てるから窓を開けて寝ても

安心できる」と言ってたのを思い出します。

あれから18年、私がアメリカに来てしまったので2年会ってないのですが

去年の冬から老犬のため体調が悪くなり、冬が越せるか分からないと

家族から聞かされていました。

でも、寒い冬を乗り切り頑張って生きてくれました!

最近になって、ますます体が弱り自分の小屋からも立てない状態に

なり散歩中も何回も休憩したり倒れるというハプニングも。。。

今ではやせ細り、耳も聞こえず、目も見えていないようです・・・・・

これを聞いた瞬間はかなり苦しかったです。

4月には帰国するので何とか頑張って生きていて欲しいと

毎日願うばかりです。

縁があってうちに来た、ぶんた。

番犬なので散歩以外はずっと繋がれたまま。

とてもかわいそうですが、ずっと家族で居てくれました。

今は体が思うようにいかないかもしれないけど

最後までうちの頼りになる番犬で居てください。

そして、うちに飼われて良かったと思ってくれればうれしい。

ぶんた、もうすぐ暖かい春がやってきます。

そしたら眩しい太陽で目が見えるかもしれません!

暖かい陽で体が楽になるかもしれません!

春はもうすぐそこ!

頑張れー ぶんた!

気張るんやでぇ!

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